インドシナウォータードラゴンの生態を知る

インドシナウォータードラゴンの生態徹底解析!

寿命

飼育下では約10年くらいだそうです。

爬虫類共通、クル病や寄生虫などには注意する必要があります。

水浴びも好むため水場の設置が必須ですが、ベビーからヤングアダルト時には溺れないように水場から出るための足場を作っておきましょう。

自力で出れるような水場でもいいのですが、水場は大きいほど喜ぶので様子をみて大きさを選んであげて下さい。

大きさ

おおよそ90㎝くらいまで成長します。

大きさだけで言ったら大きくなるのですが、実際の体の大きさは30㎝くらいで、残りは細長い尻尾になるため大きいという感じにはならないです。

とにかく高いところにか水場にいることが多いです。

存在感もあり、体の色も調子がいいときれいな緑色になります。

名前の通りいかにもドラゴンな雰囲気があります。

重さ

 

適温

昼間は20~25度、ホットスポット40度

夜間は15~20度

25~30度くらいという予備知識で飼育し始めましたが、めかぶにおいては20~25度くらいの設定のほうが調子がいいイメージがあります。

体の色がきれいになるのがそれくらいの設定で実際にめかぶ的にはどっちのほうがストレスがないのかは判断しかねますが、20度設定にしています。

これについても個体差があると思いますので、ご参考程度にして調整してあげるといいと思います。

 

昼の活動

基本はホットスポットか水場にいることが多いです。

また、水場がケージの扉あたりにあるため、扉から外を眺めている姿もよく目にします。

ほぼシェルターに入ることはなく外で過ごしている時間が非常に多いです。

今でこそ、シェルターに入ることがほぼなくなっていますが、始めた当初はとにかく常時どこかに隠れており、姿を見ることが稀でした。

餌をあげるときくらいしか姿を見せていませんでしたが、気が付いたらハンドリングなどもできるようになっていたという印象です。

夜の活動

基本的には木の上で寝ています。

ただ、眠り自体は浅いのか、すぐに目を覚ます印象です。

なるべく起こさないように注意してあげてください。

エサ

基本的には雑食です。

そのため、活餌や野菜や果物など食べる・・・というのが種類的な食べ物趣向なのですが、めかぶに関しては野菜や果物をほぼ食べません。

また、人口エサもほとんど食べませんが、グラブパイだけはなぜかバクバク食べました!

活餌であれば好き嫌いなく食べている印象です。

トイレ

ほぼ水場でします。

そのため、常に水場はきれいにしている必要があります。

水場は泳ぐ場であり、飲み物でありトイレでもあるので、汚くならないよう注意してあげてください。

注意点

ベビーからヤングアダルトになるまではとにかく繊細で驚かさないように注意が必要な種類だと思います。

めかぶに関しては今でこそ図太くなってはいますが、それでもケージ掃除のときに長時間ケージから離れていると戻るときにパニックになりがちです。

体の大きさもあり、大きいケージ必須でそこそこ手間もかかるため、飼育する際は覚悟がそれなりに必要かもしれません!

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