ヒョウモントカゲモドキの飼い方

僕的ヒョウモントカゲモドキの飼い方講座!

爬虫類界のスター?ヒョウモントカゲモドキの飼い方を僕なりに説明したいと思います!

しまめの場合という前提条件が付くため、実際にこういう飼い方という一例として参考にしていただけると嬉しいです!

 

飼う前の準備

ケージ

いわゆる、普通のプラスチックケースでも飼育可能です。

エサの上げ方にもよりますが、ピンセットでエサをあげる場合はそれなりに広くしてあげると、自由に動き回る姿を見れると思います。

ただ、活発に動くタイプでもないのでそれなりでも十分に飼育可能です。

爬虫類共通で高い位置での影の動きにびっくりしやすいようなので、爬虫類専用の前扉がたのプラケを選んであげるとストレスを減らしてあげれるかもしれません。

なお、しまめはもろもろの事情で3回ケージが変わっています。

床材

これも人によってさまざまだと思います!

僕の場合はミズゴケというタイプの床材をしいて湿度確保している感じです。

ヒョウモントカゲモドキは最低限の湿度が必要で、特に脱皮の時期は気を使ってあげる必要があります。

ミズゴケであれば常時ミズゴケが湿っているようにするといいというのもあり、愛用しています!

コストパフォーマンスや汚れ具合の分かり易さではキッチンペーパーなども選択肢にあったりしますが、霧吹きの仕方が床材によって変わってくると思うので注意が必要です。

しまめの場合は、1日1回霧吹きをケージ全体のミズゴケが湿っている状態にするくらいし、それ以外ではミズゴケがかピカピにならないように適宜するという感じで霧吹きをしています。

繊細な湿度管理が必要なわけではないので、床材の湿り具合で湿度がなんとなく分かるようなタイプにすると楽かもと思います。

保温方法

ヒョウモントカゲモドキは基本的に夜行性のため各種ライトは必要ありません。

そのため、保温についてはパネルヒーターを使うのが一般的なようです。

しまめもケージの半分くらいの大きさのパネルヒーターをしいています。

ケージ内温度は20~25度くらいになるように調整しています。

なお、我が家では、ハチューズのいる部屋は常時エアコン稼働のため、エアコン常時稼働させていない場合はパネルヒーターだけでは温度不足になる可能性がある点は注意してください!

餌編

水のみ

一般的には必要といわれています。

が、しまめは飼い始めてから1年間くらい、水飲みで水を飲んだことがありません。

そのため、現在は撤去して、霧吹きの時にしまめが飲めるようにしています。

霧吹きのタイミングでしまめは出てくるので、様子を見てしまめの近くに大量の霧吹きをしたりしています。

フタホシコオロギ

しまめは実はあまり食べたことがありません。

食いつき自体は悪くありませんが、最近は完全にイエコかデュビアになっています。

ヨーロピアンイエコオロギ

しまめの主食その1です。

食べ慣れているためか、食いつきもいいです!

ただ、イエコ独特の機動力もあり逃がしてしまったり、ケージ内で逃げられるとしまめが捕まえるのを苦戦している印象です。

デュビアローチ

しまめの主食その2です。

サイズが大きすぎると途端に食いつきが悪くなりますが、適正サイズ(今だとMくらい)だとよく食べます。

ピンセットで掴んでいるときに逃げられることも少ないですが、逃げられてしまってもケージ内でしまめが捕まえるのは容易なようです!

見た目がダメでなければオススメできる活餌です!

ハニーワーム

しまめのおやつです!

見た瞬間飛びつくほど大好きな活餌です!

栄養価が高すぎるため、おやつ程度ですが思いついたときにあげています。

食欲が落ちていそうなときの補助職として使うこともしばしばあります。

レオパフード

色々な種類がありますが、あまりしまめに食べさせてはいません。

現在調査中のため追記をお待ちください!

お世話編

ベビー時は毎日のエサやりが必要ですが、成長してからは週に3~4回くらいのエサやりでOKになります。

最低限の湿度を保つために毎日の霧吹きも欠かせません!

また、トイレも覚えるというか、習性的に同じ場所でするため、トイレになる入れ物を設置しておくとお掃除が楽になります!

また、夜行性のため日中は安心して寝れるようにシェルターを置いてあげるとストレス軽減できるかもしれません。

エサは生涯動物性のみのため、活餌を使い続けるか、レオパ用人口エサを餌付けさせておくと選択肢が増えて便利かもしれません!

 

まとめ

爬虫類入門種かつ一番人気ということもあり、飼育難易度や設備の導入難易度が非常に低い種類です。

愛嬌も非常にあり、可愛らしい種類です。

体の色や柄も個体ごとにかなり違うためお気に入りの子を探す楽しみもあります。

ただ、名前を憶えてくれると言ったことや自分から甘えてくるということは爬虫類らしくあまりないため、そこを気にしないということが必要にはなります。

また、ちゃんと接しなければ愛らしい姿はもちろん見せてくれない可能性が高くなっていくため、お迎えを決意された方はしっかり愛を注いであげましょう!

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